もうすぐ冬至、大寒はもうすこし先
2022年12月20日
もうすぐ12月22日 冬至です。寒い日が続きますが、感染症予防のためホームの換気をしては寒さにふるえております。
写真の椿はホームにあるもので、花が見事に咲いていました。
椿のシーズンは12月から4月とのことですが、蕾の多さが大寒を過ぎても続く冬の寒さを象徴しているかのようです。早く温かくなって欲しいものです。
椿は万葉集の頃から知られており、江戸時代には日本中の庭園で品種改良も加えられ広がっていったようです。
冬の鑑賞だけではなく、油がとれる実用的なところも受け入れられていった理由でしょうか。
江戸時代といえば、冬至の日にお風呂に柚子を入れるのは江戸時代の銭湯の催し湯がはじまりとの説があるそうです。
利用者様にも柚子湯で体を温めるなどして寒い冬を乗り越えていきたいものです。
