佳山明生さんオンラインコンサート
2021年3月26日
佳山明生さんの軽妙なトークと「氷雨」の歌声で
オンラインコンサートが始まりました!
今回は、佳山さんへの「質問コーナー」を箕面唐池公園が担当させていただくことになりましたので
入居者様にお願いをして、直接質問していただきました。
「私は、唐池公園の入居者で、91歳の老人ですが、初めてお話をさせて頂きます。
佳山さんは1983年に数々の大賞を獲得され、その後も名曲を多数世に送りだされて
なお、現在も活躍中とのことですが、
私が思います次の事柄について佳山さんの想いをお聞かせ下さい。
昔は演歌といえば、人生の応援歌とか、また人の心に感動を与える歌が多くありました。
しかし近年になって歌番組は個人の歌唱力より、集団のパフォーマンスショーに変わりつつあります。
ロボットの動きのような過激な動きが流行しているようです。
若者向きの為でしょうか。
昔人間の老人にはなかなかなじめないのです。
先生のご感想をお聞かせ下さい。」
その質問を聞かれた佳山さんも同意見。
昔は、若者高齢者の区別なく同じ歌で楽しめた。
歌詞もはっきりしていて、内容も聞き取れた。
今は何を言っているのかわからない。。
「そうそう」と他の方もうなずかれ、拍手が起きました!
そして、昭和の歌謡曲に酔いしれ、今日のオンラインコンサートは終了しました。
