認知症セミナーに出席してきました!
2019年9月28日
9月24日、SOMPOホールディングス主催のイベント「第3回 共に生きる~認知症を考えるセミナー~」
に出席してきました。
国立長寿医療研究センターの島田先生の講演や、軽度認知障害(MCI)を実際に患われている
柿下様の講演等、非常に興味深い内容でした。
認知症の予防について、食生活や運動、脳の運動、服薬など医療的な対応等、様々な方法が
紹介されました。その中でも、特に印象に残ったのが、MCIを実際に患われている
柿下様の様々なことに挑戦している姿でした。
ソフトボールの大会に出る等活動されたり、水彩画を描きに風景のきれいなところに
出かけられたり講演をされたり、RUN伴(地域住民と、認知症の方や家族、医療介護
福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、北海道から沖縄まで日本全国を縦断するイベント)に
参加される等、様々な活動をされています。
このように、様々なことに関心を持ち、わくわくした気持ちで日々お過ごしになることが
治療や、症状の進行の予防につながるのだということを、改めて実感しました。
私も、自分が高齢になり、施設に入居することになったら、どのように暮らそうかと
時々考えたりします。
音楽が好きなので、音楽が聴ける環境は整えたいし、テレビ鑑賞も好きなので
多くの番組が見れる環境と、大きなテレビを買おうと考えたりします。
食べたり飲んだりも好きなので、時には外食や旅行もしたいとも考えますし
誰と行きたいか、ということにもなります。
柿下様を見習い、今のうちから最後まで自分らしく悔いなく人生を
終えられるようしっかりと計画を立てながら、いろんなことに
挑戦し関心を持つ心を養っていきたいと思います。
ホーム長 宮本
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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