サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家Sひばりヶ丘北ホームだより

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ホームの日常

お宅拝見☆O様

2024年7月8日

「サービス付き高齢者向け住宅」、通称「サ高住」ですが、まだまだ認知度は低いようで、一般の方から馴染みを得るにはもう少し時間が必要なようです。
イメージとしましては、通常のマンションでいう管理人の代わりに、介護資格を持つ職員が24時間常駐し、介護はもちろん生活についても相談を受け付けています。
また、必要に応じて訪問介護をはじめとする各種介護サービス、訪問医療や歯科、訪問リハビリやマッサージなども、通常のお住まいと同じように利用していただけます。
自立の方から要介護5の方まで幅広く住んで頂いております。

さて、そんな「サ高住」の売りはなんといってもその自由度にあります。
もちろん家具や生活用品の配置も、皆様がそれぞれの暮らしやすい形でお住まいいただけるよう、お住まいになられる方自身で決めていただけます。
他のマンション等の建物同様、ベースとなるお部屋の作りは共通ですが、季節感を楽しんだり料理しやすい配置にしたり、工夫を凝らしてそれぞれの部屋作りをなさっています。

ここ「そんぽの家s ひばりヶ丘北」でもたくさんの素敵なお部屋があるのですが、特に今日はいつも綺麗にされておられるO様の居室の、玄関部分にスポットを当ててみたいと思います。

※使用している写真等につきましては、ご本人様より使用の許可をいただいております。

見事な飾り付けですよね!!実はここ、下駄箱の上なんです。
ともすれば雑然と、若しくはただ荷物を仮置きするだけの場所になりがちですが、雰囲気が全然違います。
この写真では見えませんが、左下に作り付けの簡易テーブルが全部屋に取り付けられています。
O様はクリスマスやひな祭りなど、折々の時期にはそのテーブルの上に飾り付けをされて、遊びに来られた他のご入居者様や職員の眼を楽しませてくださいます。

「玄関の写真を撮らせていただけませんか?」という突拍子もないお願いをさせていただきましたが、快くご承知くださいました。
飾り付けはご自身で行ったり、娘様と行ったりしておられるそうです。
ご自身もいつも上品な服装と柔らかな物腰で、職員に素敵な笑顔で接してくださいます。

玄関ドアの脇には熊のぬいぐるみと、折り紙で作られた細工が飾られています。
写真にはありませんが、ドアにも飾り付けがされていて、時折飾りを変えて気分転換をされているそうです。

「入口の写真もよろしいですか?」とお願いさせていただきましたら、雑誌から飛び出したかのような写真が撮れました。
ピンとした背筋、ご立派ですよね!毎日欠かさずに身体を動かされ、脳トレにも意欲的に取り組まれていますので、その賜物ですね。

余談ではありますが、O様は先月末に、お墓のある東北のS市まで3日間のご旅行に出かけられました。
ですが2泊3日ではなく、毎日こちらに戻って来られ、翌朝またS市に向かって出発するという行程で、、、
「宿を取られた方がゆっくりできるのではないですか?」とお伺いしたところ、
「住み慣れたそんぽの自分の部屋の方が、ゆっくり休めるのよ」と言っていただけました。
居心地が良く思えていただけるのが、我々としては最大の喜びです。

O様、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。
明日も素敵な笑顔を見せていただけるのを楽しみにしています!

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