思い出話の会 「回想法」とりやまの郷
2018年10月18日
そんぽの家S新横浜西では市民団体「濱なかま」さんが
回想法という認知症予防の地域イベントを毎月開催しています。
「回想法」という難しい言葉ですが簡単です。
最初は自己紹介から始めます。名前と出身地くらいでOK。
このイベントは入居者様だけでなく、近隣に住んでいる方々も
参加しています。初めて会う方も多く自己紹介は大切です。
また、顔なじみの入居者様同士でも、改めて自己紹介しあうと
お互いに初めて知る事もあり。新鮮な感じです。
自己紹介が終わったら前半は3Aという
認知症予防のゲームを行い緊張をほぐします。
3つのA(あ)とは「明るく、頭を使い、諦めない!」
「グー、チョキ、パー!」 掛け声に合わせて動かします。
後半からが回想法の本番、お話しの会です。
難しく考える事はなく、用はお茶を飲みながら世間話です。
今回のテーマは思い出の味。
「子供の頃に手打ちそばを母や姉が作ってくれてたんだ。」
「あ、出身が北海道だからか!北海道そば!」
「そうそう。美味いんだよ!」
「知ってる!私も食べたことある!有名だ!」
他の人の思い出話を聞いてると、自分の思い出も引き出され、
自然に会話が会話を呼んで話題の花が咲いていました。
自分の事なんて話したくない、話す事がないって心配されてた方も
とりこし苦労だったと笑い、自然に会話を楽しんでました。
話したくない事は話さなくていいんです。
濱なかま回想法分科会の方々も周りでフォローしてくれ
みんなが話しやすい雰囲気を作り、話題をふってくれてます。
回想法は簡単で楽しい。でもじっくりと人と会話する時間です。
体操や歌よりも頭を使う深い時間かもしれません。
職員も見学させてもらっています。
入居者様の過去の思い出を聞ける貴重な時間です。
回想法は毎月第2水曜日の午前10時から開催されてます。
また支援ボランティアとして回想法の手法を学びたい方は
11月19日(月)10:00~にセミナーも開催予定です。
参加したい方も、学びたい方も興味のある方は是非ご連絡ください。
このイベントの問合せ、申し込みは、濱なかま事務局「050-5585-9949」
or 城郷小机地域ケアプラザ「045-478-1133」(担当:関根) まで
よろしくお願い致します。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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