朗読会
2021年12月12日
本日は朗読会を行いました。
音読は発声する事により、脳を活性化させストレスの軽減させる効果もあり、喉の筋肉を鍛えることにより、誤嚥性肺炎の予防にもなります。
はじめに、ウォーミングアップとして「パタカラ体操」を行いました。
パパパパパパ・・・と皆様真剣に発音していただき、喉の調子が整ったところで
次は、宮沢賢治の「雨にも負けず」をスタッフが最初に全文朗読し、次は一行ずつスタッフから入居者様と順番に復唱して頂きました。(#^.^#)
皆様大きな声で復唱され、一体感もあり、私は感動しました。
次は、「ゴンドラの唄」
「いのち短し恋せよ乙女・・・・」と始まり、皆様懐かしそうに復唱されていました。
朗読の次は、スタッフによる紙芝居をおこないました。
「ごんぎつね」と少し悲しいお話しですが、スタッフの熱演すぎてナレーション役のスタッフが笑いが止まらなくなり、他のスタッフが交代するというハプニングあり、かみかみの部分もありでしたが、皆様笑っていただき楽しく盛り上がりました。
最後は、浪曲で締めくくりました。
浪花家辰造の「塩原江戸日記」です。
浪曲をあまり知らないスタッフも見入ってしまうほど迫力があり、面白かったです。
入居者様のK様とC様は「懐かしいわ~」とすごく喜んでおられました。
次回は、朗読の時間を増やして、行いたいと思います。(#^.^#)
