嚥下内視鏡検査もホームで♪
2021年9月20日
飲み込み機能が低下されてる方や、病院から退院され入居された方がペースト状といった食事形態の方に対し、本当の食事形態をアセスメントしてもらえる歯科が来られています。
その歯科は、嚥下内視鏡検査(VE)を往診でして下さり、嚥下専門の先生が鼻腔ファイバースコープという内視鏡をのど(咽頭)に挿入し、食物の飲み込み(嚥下の様子)を観察する検査を行ってくださいます。唾液や喀痰の貯留の有無、食物を飲み込んだ後の咽頭内への食物の残留の有無や気管への流入(誤嚥:ごえん)などを評価してくださいます。
この日もお一人の方の検査が行われました。
内視鏡に映った映像をご本人様に説明して下さり、適切な食事形態の模索や嚥下機能回復の為のリハビリもしてくださいます。
誰でもいつまでも普通食を食べたいものですよね?
施設入居されても諦める事はないと思います(^O^)/
