手順書作成～入居者様の願いをかなえるために～
2021年2月15日
こんにちは。コンダクターの中尾といいます。本日ホームだよりを初めて投稿します。
お風呂が好きでご入居当初より機械浴をご利用されていたご入居の方がおられます。
ご本人様が普段よりリハビリを頑張っておられ、ご入居当初に比べてお身体の動きが
スムーズになっていないか?との声が聞こえてきました。
そこで職員さんからフロアでの入浴室、通称「個浴」で入浴できないか?
との意見が出ました。
ご本人様に個浴での入浴を提案したところ、
「家で入っていたようなお風呂に入れるのは嬉しい。」とのこと。
早速、個浴での入浴をトライしてみたところ、
職員さんから手順書を作って欲しい。との声がありました。
ある日のケアカンファレンス後、
浴室でケアマネージャーをご入居様役、男性職員を介助者役で
「立ちあがる時は、ここを持った方が立ちやすい?」「この道具を活用できないか?」など
様々な意見が飛び交う中、無事入浴の手順書が完成しました。
チームメンバーの観察力、声を業務に反映し、お一人お一人のご入居者様へのケアを
提案することを目指していきます。
