感染症予防、拡大防止の為に
2021年1月8日
新型コロナウィルスに関する緊急事態宣言が発令されました。
今のところは首都圏周辺限定ですが、日本ではどの地域も増え続けており、対象地域以外でもリスクがあるのは変わりありません。
SOMPOケアでは当施設に限らずですが
感染症の3原則(持ち込まない・持ち出さない・拡げない)を実践しています。
入居者様は毎日、職員は出勤時検温を行い、データを蓄積していっています。
検温に関しては、日々のものをデータとして蓄積し
個人それぞれの平熱の把握して、異常がある時の発見が早く出来る様にしています。
原則体温であれば37.0℃以上、また37.0℃に至っていなくても咳、鼻水、味覚嗅覚異常、倦怠感等何かしらの症状がある時は
入居の方でも職員でも報告があがる様にしています。
また、家族感染も主な感染経路となっているので
職員に関しては家族・同居の方の発熱や症状があった時も報告を義務付けています。
ご家族の周りの環境(職場や学校)でコロナ感染、発熱者が出ているかなども聞かせてもらっています。
あきらかに異常がある、ではなく、疑わしいと判断したところから
予防的な職員への出勤停止指示、入居者様の居室対応、必要であれば防護服対応などを行う事としています。
また、職員間で拡げない様、更衣室は一人づつで使用する事、
食事も一人づつ、休憩時間が被る時は別々の場所で行う事としています。
もう感染症で入居者様にもご家族様にもご心配をかけない様に。
職員にも同じ思いをさせない様に。
ここに関しては厳しく徹底していきます。
