介護口腔ケア推進士
2022年4月11日
この度、『介護口腔ケア推進士』の資格を取得しました!
介護口腔ケア推進士とは、口腔ケアの正しい知識を身につけられる資格で、要介護者の健康維持とQOL向上を目的としています。
「口から食べること」は栄養をとる以上の意味があり、目・鼻・舌で感知して、脳で「おいしそう」と感じ、かんで飲み干す過程で手指の筋肉や舌、歯、顔の筋肉が連動するなど、全身の機能を保つことに繋がります!
口腔ケアを怠ると、食べる力、話す力などの口腔機能が衰え、食べる楽しみの喪失や低栄養に繋がり、認知機能の低下、QOLの低下、寝たきりのリスクが高まります。
口臭、虫歯、歯周病の対策だけでなく、要介護度の悪化を防ぐためにも、口腔ケアの重要性が見直されています!
SOMPOケアでは、「おいしく食べる」を追及し、「元気を生む」を支援させていただくことにも力を入れております!
口腔環境の改善・維持によっても、食事により、生きる意欲や楽しみを提供できるよう支援していけたらと思います。
そんぽの家我孫子東では、スタッフ同士、介護のおすすめの本を貸しあったり、わからないところはすぐに聞き合ったり、質問や意見しやすい環境もあり、日々高め合っています!(^^)!
