ユマニチュードは、ご存じ( ﾟДﾟ)
2021年6月26日
皆さん、こんにちは
本日は、「ユマニチュード」についてご紹介したいと思います。
「ユマニチュード」とは、イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティの2人の
フランス人によって作り上げられた、1979 年来の歴史を持つ、
知覚・感情・言語による包括的なコミュニケーションに基づいたケア技法 です。
『ケアする人 』 を健康に問題を抱える人をケアする職業人 (プロフェッショナル と定義。
目標を
①健康の回復、②機能維持、③最期まで寄り添う という3つのレベルとし、
「健康に害を及ぼさない」
ことを絶対条件とする。
「見る」「話す」「触れる」「立つ」
という4つの技法を用いて、
「1. 出会いの準備 2. ケアの準備 3. 知覚の連結 4. 感情の固定 5. 再会の約束」
という5つのステップの流れのなかでケアを行う。
「あなたのことを大切に思っている」と伝え
絆を結び、ケアを届けるための技法となります。
SOMPOケアでは、
2019 年度よりユマニチュードの一部導入を開始し、
3事業所をユマニチュード実践ホームとして取り組みを継続、
同年、社内インストラクター2 名を養成しました。
この夏、第2期の社内研修の案内が来てましたので
今回、取り上げました。
介護業界もこうした実践的な技法の他にも
様々なICTの導入が控えています。
今度、ホームに導入されるさまざまな介護用品等も
この場をかりて、紹介できればいいな
何てことも考えておりますので、楽しみにしていてくださいね♪♪
今年の夏もあつくなりそうです。
