相模大野の職員への研修
2019年7月26日
長引く梅雨があけることなく続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
今回はそんぽの家 相模大野の職員への研修の様子をお伝えさせて頂きます。
この写真はパットの吸水量の比較をしているところです。
現在、オムツとパットの研究と開発に各社がしのぎを削っており、以前とは比べ物にならないような高性能な商品も登場しております。
そのため現在施設で使用しているオムツやパットも、実際にご入居されて生活されている方々に適したものを探すためにメーカー様の協力を得て、実験と研修を行ってからの試験導入を進めております。
こちらは排尿の実験を行うための人形。人間と同じ仕組みになっています。
オムツやパットの当て方も実はメーカー様や、商品によって全て異なります。
今回はユニ・チャーム様の協力を得て、コンパクトで吸水量が多いモデルのパットの性能と装着を確認をしました。
さらにオムツを重ねての装着の様子です。
当て方が悪いと横漏れをしたり、着け心地が悪くて外してしまったりするので正しい装着方法を必ず知る必要があります。
紙パンツ、オムツやパットにも色々な種類があり、活動量の多い方に適したもの、少ない方に適したもの、ご自身での交換がしやすいものなど多種多様です。
中にはマジックテープで貼り付くものや、床ずれ防止機能が付いたパット、伸び縮みする紙オムツなどもあります。
そんぽの家相模大野ではご入居者様の生活スタイルに適したものを探し出し、日々の排泄による不快感を減らすお手伝いをしております。お悩みの際にお気軽にご相談ください。
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