ポジショニング・福祉用具研修会
2020年10月13日
いつも、ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
今回は、真面目なご報告です。(いつもが不真面目というわけではありません(*^-^*)
去る先日
服部ホーム長、後藤ケアマネージャー、私で
臥床時の福祉用具についての社内研修会に参加してきました。
そんぽの家 成城南の一室をお借りして、
福祉用具相談員や機能訓練士の指導の下
臥床時に使うマットレスやエアマット、クッションを実際に用いながら
寝心地、身体への影響、褥瘡予防のためのポジショニング(適した姿勢)
について学びました。
実際に、クッションやエアマットを使って寝てみると
物によって大分、寝心地が違うのが分かります。
データを交えて分析すると、身体のどこに圧力が集中しているのかがよく分かります。
私たちは多くの時間を、布団の中で過ごしますが
それが身体にどう影響するのか、どうしたら快適に過ごせるのか、
ご高齢や病気を抱える方には、どういった環境が必要なのか。
様々な福祉用具や新たなものが出ていますので、
我々も日々、知識・経験の研鑽が必要だと感じつつ
横になったベッドのヘッドボードに、おもいきり頭をぶつけて
痛し恥ずかし、わたくし白子でした。
それでは、また次回まで、ごきげんよう!
有料老人ホーム SOMPOケア そんぽの家 経堂
副ホーム長 白子
