消防点検・消毒用アルコールの取り扱い
2020年11月15日
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日は三鷹消防署の方々が来られて、消防点検・指導訓練を実施していただきました。
ここで実際に火災が発生した時の対応を簡単ではありますが、ご説明させていただきます。
※画像が見にくくて申し訳ありません。
建物で火災が発生すると受信機(画像の一番左)が作動し、何階の何号室付近で火災が発生しているかが
表示されます。
職員は1フロアに3か所設置している消火器をもって現場を確認しに行きます。
消火栓も1フロアに3か所設置しております。
火災が確認されたら、初期消火と人命救助を優先に動きます。
このとき無理に部屋から出ようとせず、煙を吸わないためにもベランダ側にまずは避難することが大切とのことです。
消防隊が到着後、状況をお伝えし、ご対応いただくような流れとなります。
火災はいつでもどこでも起こりえる可能性があります。
そのときになって適切な行動ができるように、三鷹牟礼では定期的に消防署の方にご指導いただいたり
定期的な火災訓練を実施していきます。
今回はコロナウイルス感染症流行に伴い、消毒用アルコールの使用機会が増えているため
消毒用アルコールの取り扱いに関してもご指導いだきました。
①火源があると引火するおそれがあるため、火気の近くでは使用しない
②詰め替えを行うときに加熱性の蒸気が発生するおそれがあるため、換気を行う
③高温になる場所には保管しない
消毒用アルコールを使用しているご家庭も多いかと思いますので
上記の3点皆さまもどうかお気を付けていただければと思います。
中央線 三鷹駅・吉祥寺駅にある三鷹市の「プライベートな時間を大切に」
介護付き(有料老人)ホーム
SOMPOケア そんぽの家三鷹牟礼
TEL:0422-70-0881
副ホーム長
