眠りスキャン導入②
2020年11月6日
以前お知らせした眠りスキャン(※1)導入後、ご入居者さまの睡眠状態等の把握ができ、
認知症等の症状でなかなか眠れていないことが表出できないご入居者様にも生活習慣の改善等のご提案ができるようになりました。
ご入居者さまの体調に変化があったときには睡眠状況が変化していることも多く見られ、改めて睡眠が体に与える影響を考えさせられました。
また睡眠時間に合わせて夜間帯の見回り時間等の配慮もできるようになってきています。
こちらは実際の睡眠状況を表示している画面になります。
こちらが1名様のもので、縦軸が日にち、横軸が時間になっております。
白が離床している状態、黄色がベッドで横になって起きている状態、青が入眠している状態になります。
この方の場合、ところどころ夜間帯に2時間程度起きている時間もありますが、
平均的に6～7時間は夜間帯に睡眠時間が確保できていることが確認できます。
こういった情報をもとに色々な職種で意見を交換しながら、より快適な生活が送れるようにご提案・ご支援を行っていきます。
※1・・マットレスの下に設置したセンサーにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握できるものです。
中央線 三鷹駅・吉祥寺駅にある三鷹市の「プライベートな時間を大切に」
介護付き(有料老人)ホーム
SOMPOケア そんぽの家三鷹牟礼
TEL:0422-70-0881
副ホーム長
