Future Care Lab in Japan
2019年5月13日
本日は本社にあるFuture Care Lab in Japanに行って参りました!
Future Care Lab in Japanは、
「人間」と「テクノロジー」の共生による
新しい介護のあり方を創造し、加速する超高齢化に伴う
課題の解決を通じて、高齢者が自立し尊厳をもって暮らす
持続可能な社会の実現と高い付加価値と生産性を備えた
持続可能な介護事業モデルの構築に寄与していきます。
入口にある顔認証装置です。
今後は入居者様の安否確認に活用できればと考えております。
BOCCOです。棚の上にある小さなロボットです。
介護スタッフと入居者様をつなぐコミュニケーションロボット
食事やレクリエーションの意向確認を職員の代わりに行うことが出来ます。
(入居者様がBOCCO向かって話しかけて頂くことで職員にメールが送信されます)
自動寝返り支援ベッドです。
ベッド自体が動いて床ずれ防止を行ってくれます。
実際に職員が一晩眠ってみましたが音や振動は殆どなく安眠できております。
まごチャンネルです。テレビの前にある小さなお家です。
専用のアプリを通じて、遠隔から写真や動画を送りテレビで見る事ができます。
インターネット環境が整っていなくても使用できるため、在宅介護におけるコミュニケーションが可能です。
リショーネplusです。
ベッドからそのまま分離しリクライニング車椅子へとなります。
入居者様の負担軽減だけでなく介護者の負担軽減にもつながっております。
バスセーフです。
浴槽に設置したセンサーが呼吸・脈拍・体動を検知して異変時はナースコールを
通じて介護スタッフに連絡、また浴槽では自動排水し、自立度の高い入居者様の
見守り業務をサポートします。
眠りSCANです。
マットレスの下に設置したセンサーにより、
寝返り・呼吸・心拍などを測定し、睡眠状態を把握します。
自施設でも使用したことがありますが、睡眠状態を把握することにより
援助時間の見直しなどもでき安眠して頂く時間が増え体調にも変化がありました。
OHMNI ROBOTです。
家族様と利用者様をつなぐテレプレゼンスロボットです。
在宅介護における見守りや施設介護の遠隔診療など幅広く検討しています。
現在は遠隔での操縦ですが、自動運転ができるようになればさらに可能性が広がります。
モフトレです。
最先端のセンサー技術を駆使したモーションバンドとアプリを活用した、今までになかった機能訓練プログラムです。
バンドを腕や足に装着しプログラム沿ってトレーニング。バンドがデータを自動で記録します。
結果データを見ながら次回からの介護予防トレーニングを見直します。
Tempoです。
手首に装着するウェアラブルデバイスです。高精度の各種センサーが内蔵されており、
一人ひとりの日常生活動作や位置情報を検出する事ができます。
また、タッチボタン式の呼び出しシステムを使えば、介護スタッフとリアルタイムで
コミュニケーションが取れます。
自動運転車いすです。
居室から食堂など、プログラムを行う事で介護施設内を自動走行する車いすです。
入居者様の生活の質の向上が期待されます。
かつてない長い人生を送るようになった現代のわたしたち。
長寿社会のなかで膨らみ続ける介護のニーズに対して、介護の担い手不足は深刻さを増し、
従来の「人間」だけに頼る介護の仕組みは限界に達しています。
だから今こそ、テクノロジーを介護の現場に届けたい。
介護をする人も、介護を受ける人も、より便利に、より簡単に、より快適に。
「人間」の温かみと「テクノロジー」の革新性が、介護と人々の暮らしを変え、社会を変えていく。
まずは日本で。そして世界に向けて。
すべての人々が長い人生を豊かに暮らす未来のために。
Future Care Lab in Japan は新しい介護のあり方を追求します。
YouTubeに動画も御座います。宜しければご覧ください。⇓
https://www.youtube.com/watch?v=p7gkENPEcek
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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