川崎小倉訪問看護開設しました！ ＠老人ホームでの訪問看護の使い方②
2021年11月19日
こんにちは。
ホーム長の廣川です。
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
川崎に新たに川崎小倉訪問看護が開設されました
先日老人ホームでの訪問看護の利用の仕方を少し話しましたが
今回は具体的な例を紹介します
パーキンソン病というご病気をご存じでしょうか?
ドパミン神経細胞の変性を主体とする進行性の病気で
振戦(ふるえ)や動作がゆっくりになったり歩行が不安定になったりする症状があります
その症状を分類するときに【Hoehn-Yahr ホーン・ヤール】という
パーキンソン病の進行度を示す指標がありますが
この指標で3度以上であった場合には医師が必要に応じて
訪問看護の利用ができるようになります
訪問看護というと看護師が来るとお思いの方も多いと思いますが
学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)の方が
リハビリをホームで行うことが可能となるのです。
パーキンソン病の方のリハビリはとても重要といわれており
この制度を知らないとせっかくのリハビリの機会を失う可能でいもあります。
パーキンソン症候群では利用できないのですが
訪問看護は治療や処置だけでなくリハビリも可能なのです
川崎小倉訪問看護のHPです。ご覧ください。
https://www.sompocare.com/service/zaitaku/kango/Z000842
川崎小倉訪問看護開設しました! @老人ホームでの訪問看護の使い方
https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000273/message-detail/103814
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