みんなのウタ ミュージックビデオができるまで（その1）
2023年2月23日
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
そんぽの家 生田 ホーム長の吉武です。
中田 亮くんの「みんなのウタ」をはじめて聞いた日、「みんなで踊りたい!」と伝えたその日から、ミュージックビデオができるまでのこと。
生田からしか語れない内容を語ってみたいと思います。
①何度も重ねたカンファレンス
生田の皆様は本当に亮くんと阿部ちゃんが大好きで。
だから本当に、心の底から応援したいと思っていて・・・。
どうしたら、その気持ちが届けられるのかをいっつも考えておりました。
2022年6月のプライベートコンサート。
以前から懇願していた阿部ちゃんが一緒に登場してくださったことで、皆様の大好き!応援したい!の気持ちが爆発してしまいました。
そんな時期に茨城県でフロムアのイベントがある!というので、日本全国、遠征大好きなホーム長が皆を代表して想いを届けに行ってきました。
で、届けた想いを語り合いたくて、月末に急遽、プライベートお話会を設定したんです。
ここから一気に生田の皆様と亮くんの距離が縮まります。
そして、亮くんへの愛と応援は、加速していくのです。
お話会の中で質問した
「これから中田亮くんはどんな進化をしていきますか?」
に、「9月にCD出します!」という想像していなかった答え。
そして、どこよりも誰よりも早く「みんなのウタ」を聞いたのです。
この歌からは、たくさんの人達がオンラインの画面で一緒に踊ってる、利用者様もスタッフも、たくさんの笑顔があふれてる･･･そんな絵が浮かびました。
そんな歌にしたい。それなら、全国のSOMPOケアの皆様と一緒に踊りたい!振り付けしたい!
感じた想いが生田の何名かのスタッフに届き、そしてコリスライブに届き、まずは1回目のテレビカンファレンスが行われました。
コリスライブスタッフの皆様との話し合い、お互いの想いを確認して、ああしよう、こうしようと意見を出し合ったことを思い出します。
そして、おおまかなスケジュールが決まりました。
いち早く歌を共有させていただき、何度も何度も歌をきいて、覚えて、振りをイメージして、毎日スタッフ同士で亮くんの話をしていました。
全体に振り付けようとしたけど、覚えるのが難しくなるし、疲れるし。
いろいろ考えるけど、何だかありきたりな振りばかりでなかなかうまくいかなくて。
私のヲタ的視点からすれば、歌のポイントとなるところに繰り返しの印象的な振りがあれば盛り上がる!と信じて、その路線でいくことにしました。振り付けのないところは、それぞれが考えて、自由にダンスしてもよいと思いました。(思ったとおり、MVではたくさんのホームがそれぞれの表現をしてくださり、楽しい雰囲気が伝わってきました。)
歌詞カードにこんな風に書き込んできめていきました。
歌のリズムに合わせて細かい動きもあったけど、着いていけるテンポに振りをなおして、できるだけ簡単にしていきました。
最後は、とにかく楽しく、可愛く踊れるようにまとめてみました。
8月下旬に2度目のテレビカンファレンス。
やっと亮くんと直接つながりました。この時に、はじめて亮くんと、コリスライブの皆様に生で披露させていただきました。
振り付けは、「可愛い、覚えやすそう!」と、即OKとなりました。
亮くんからは、「わぁ、すご～い、鳥肌立ってます～、今～!」といわれたのを覚えていますよ(^^)
早速、初見ではありますが、亮くんとコリスライブの皆様にも踊っていただきました。
ここで、「初見でも踊れる!」と、確信になりました。
そして翌日には、早速、生田の利用者の皆様にも披露してみました。
初見でも真似して一緒に踊れる!スタッフも利用者様も一緒に踊れる!
それが確認できたので、このまま進めていくことになりました。
ここからは、生田のスタッフの振り付け手本の動画をお渡しして、きっと亮くんはたくさんたくさん練習したはず…。
9月、プライベートコンサートで一緒に踊った亮くんは…あれ? 踊れてない〜(笑)
だからというわけではないですが、ちょうど埼玉で行われたイベントに足を運んで、ダンスのポイントを直接伝えたりもしてみました。
そして、撮影されたという振り付け練習用の動画。
3度目のテレビカンファレンスで、いち早く見せていただくことができました。
バッチリです! 綺麗に踊れていました。
亮くん、たくさん練習しましたね。
一緒に作っている・・・そんな状態に胸が躍る毎日でした。
>>> 続く >>>
そんぽの家 生田では介護のご相談、施設見学等、対応しております。
まずは一度ご連絡ください。
