停電⇒復旧
2021年7月17日
こんにちは、副ホーム長の高田です。
13日の22時半頃から、急に全館が停電となりました。まだ起きておられた入居者様からナースコールが続き、その対応をしつつ関係部署に連絡。真っ先にホーム長が駆け付けて、現場で指揮を執ってくれました。居室の照明が消え、エアコンが消え、水が止まり、入居者様の不安や体調のことを考えると、一刻も早い復旧を願いました。翌日は、午前中から晴れており、気温も上がりつつあったのですが、そのうち雲が出始め、通り雨が2度ほどあったので、それほど気温が上がることなく、午後の暑さを乗り切ることができました。そして14日の19時に復旧。明かりがついた時には、自然と拍手が沸き起こりました。すぐに、入居者様のお部屋に報告にあがりました。入居者様からは、「おかげさまで大丈夫」「よくしてくれたから元気」「大変やったね」と労いの言葉をいただきました。今回の停電で、大きく体調を崩される方もなく対応できたことは、本当に何よりでした。
今回の停電で、近隣のそんぽの家から多くの応援が来てくれました。マンパワーや様々な物品の提供を受け、どういった動きやどういった物品が必要なのか、ということが見えてきました。不足している物品については、すでに購入準備をしております。マンパワーについては、今後も近隣のホームと連携して、協力していきたいと思います。
今回の停電は、雷が原因だったと修理業者から聞いております。自然災害が各地で続く中、改めて災害の怖さを知りました。
今回の停電では、入居者様や家族様には、大変ご心配をおかけいたしました。また、復旧に当たり、日本電気保安協会や積水ホーム、コムパスさんには大変、お世話になりました。この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
