介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 太秦天神川ホームだより

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BCP訓練

2022年5月4日

こんにちは、副ホーム長の高田です。

BCPとは災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画(Business Continuity Planning)のことです。先日、夜中に亀岡で震度4の地震が起きました。京都市内でもここ最近、立て続けに震度3の地震が起こっています。ここ数年、大雨の被害も増えています。その上、新型コロナウイルス感染症もいまだその脅威が衰えません。大規模自然災害や感染拡大の状況では、通常の介護サービスの提供が困難になります。そこで、こういった非常時にも介護サービスの提供を継続し、または迅速に復旧するための計画が必要となります。それがBCPです。
そんぽの家でも、毎年BCPを作成し、様々な訓練を実施しています。その一つが、垂直避難訓練です。水害が起こった際、上階に避難する際、エレベーターが使用できない状況では、階段を使って上階に入居者様を誘導する必要があります。入居者様の中には車いすで移動される方もいらっしゃるので、おんぶ、車いす、担架などで上階にお連れします。画像はベルカというものでベルト式の担架です。事前に使い方の動画を見て、実際にベルカを使用して垂直避難訓練を行いました。「備えあれば憂いなし」ですが、災害が起きないのが一番ですね。

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