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ホームの日常

ヒートショック現象のメカニズム

2022年10月23日

皆さんこんにちは!
いつもホームページを見てくださり、誠にありがとうございます。
ホーム長の佐々です。

10月も後半になり、だいぶ肌寒くなってきました。
朝、出社する為、家を出たとき「寒っ!」となる事が多いですね。

数日前に、職員さんが書いてくれていました【ヒートショック】について、
皆さんはご存じかもしれませんが、少し簡単にそのメカニズムを説明してみたいと思います。

まず、グラフを見てください。
高齢になるにつれて、ヒートショックが起こってしまう確率が
急激に上がっています。

特に75歳を過ぎてからが多くみられます。



それでは【ヒートショック現象】とは?

皆さんもご存じだと思いますが、温度の寒暖差から起こる
血圧の急激な上下降によって起こる心臓や血管の疾患が起こる事。と言われています。

寒くなってくると、人間の体は身体機能を維持するため、自然と血管が細くなり、血圧が上がります。
さらに、気温が寒い中で入浴などで衣服を脱ぐと、さらに寒くなり、血圧が上がります。
血圧が上がっている中、暖かい(熱い)お湯などに浸かったり、一気に体を温めると、血管が広がり、血圧が下がります。
急激に血管が縮んだり広がったりすることで、心疾患を引き起こしたりするとされています。

また、寒くなったトイレ等でも十分に注意が必要です。

寒くなってきた時期だからこそ、家の中では急激な温度差が無いような環境を整える事が
とても大事だと思います。

これからの季節、もっと寒くなってくると思います。
その中で、暖かいお風呂はとても気持ちが良いですが、入浴前の注意点として、

・浴室の気温を上げておく
・入浴前にはお酒を飲まない
・いきなり浴槽に入らず、まずかけ湯をする
・食後1時間以上経ってから入浴する

などなど、十分に注意してから入浴するようにしましょうね!!




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