世界糖尿病デー『糖尿病について学んでみよう!』
2021年11月14日
本日、11月14日は『世界糖尿病デー』です。
「糖尿病ってよく聞くけど、どういう病気なの?」
・・・と思われている方もいるかもしれません。
そこで今日は、糖尿病の基礎知識を一緒に学んでみたいと思います!
糖尿病とは、血糖値(血液中に含まれるブドウ糖)が慢性的に高くなる病気のことです。
我々は食事をすると血糖値が上がり、その際に膵臓から『インスリン』が分泌されます。
体内にはこの血糖値を一定に保つための仕組みが存在するのですが、
糖尿病になるとインスリンの分泌量が減少したり、働きが弱くなったりするため、血糖値が高い状態が続くようになります。
中には糖尿病を発症すると、喉の渇き、尿量の増加、倦怠感、体重減少などが現れるケースもありますが、多くは自覚症状がないとされています。
この「血糖値が高い状態」が長く続き重症化すると、失明や腎不全、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こすことがあります。
また、私の祖父は糖尿病によって、足の切断を余儀なくされました。
では、糖尿病の原因は一体なんなのでしょうか。
繰り返しになりますが、糖尿病はインスリンの分泌量が減少したり、うまく働かなくなったりすることで発症します。
インスリンの働きに異常が生じる原因として、
・高脂肪、高カロリー
・食物繊維不足などの食生活
・運動不足
・ストレス
・睡眠不足、喫煙習慣などの生活習慣の乱れ
などがが挙げられ、糖尿病患者の9割以上がこれらを原因としています。
※「2型糖尿病」と呼ばれています。
このような恐ろしい病ではありますが、早期に発見し、
薬物療法やインスリン注射による血糖コントロールができていれば、
「普通の人と変わらない健康な生活」を送ることもできます。
しかし、糖尿病にならないにこしたことはありません。
規則正しい食生活、運動を心がけ、ストレスや喫煙習慣など生活上の習慣に注意することが、
今からできる予防策なのでしょうね。
・・・。
・・・・・・。
糖尿病について改めて調べてみて、
「私自身が予備軍だなぁ」と感じながらキーボードをたたいています。
どうでしょう、皆様。
私と一緒に、レッツ・ランニング♪
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