介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 石神井公園ホームだより

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ホーム書籍の充実

2021年3月24日

ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
ホーム長の小澤です。
東京の桜(ソメイヨシノ)が22日に満開になりました。近隣の石神井公園も少し遅れますが間もなく満開になりそうです。
暖かくもなってきたので散歩の際にご入居者様にもお花見をしていただいている今日この頃です。
そんな中、今回はインドア派のご入居者様に向けて書庫の充実に取り組んでいる当ホームを紹介させていただきます。

以前よりコロナウィルス感染症の予防にて外出を自粛している場合の過ごし方として、ホームに雑誌を多数置かせていただきましたが、スタッフの方やご入居者様より「もっと雑誌や本があると良い。」とご意見をいただいておりました。
そのため、2月後半に新たに本棚を2個購入、食堂に設置させていただきました。(本は一度に揃えずゆくゆく増やすつもりでおりました。)

するとすぐにスタッフの方がご自宅で読まれていた本を何冊も寄付してくれました。その際「母が本好きで沢山読んでいますから。本を読んでリラックスするのも大事だと思います。ご入居者様には楽しんでいただきたいですから。」とお話をされていました。
その後も、ご入居者様、スタッフの方の寄付があり現在は100冊を超えることが出来ました。
ご入居者様が食堂でティータイム時に本を読まれている姿も以前に比べ増えてきました。
皆様ご協力ありがとうございます。
これからもご入居者様が読書を楽しんでいただければと思います。
植物や旅行の本、おいしいケーキのお店や人気作家の小説、歴史の本などジャンルは様々揃えております。

今日もご入居者様がティータイムの時間に食堂へ来られ小説を読まれており、それを見た往診医が「裸眼で文庫本の小説が読めるのですね」と感心されていました。
一般的に、ご高齢になられると細かい字が読みにくくなってしまうことや集中力・記憶力が落ちてしまう方が多いため、小説などの本はもう読めないだろうと思ってしまいがちです。
ただ実際は好きなことは何歳になられても続けていきたいと思っている方がほとんどです。ご入居者様によっては虫眼鏡を利用して読まれている方や「何度読んでもわすれちゃうから」と同じ本を覚えるまでと何度も楽しそうに読み返されている方、その都度忘れないように内容をメモされている方もいらっしゃいます。
皆様、工夫することで読書を楽しく続けられています。

ホームとしても本好きのご入居者様が読書を続けられる環境づくりを提案させていただいております。(補助具の提案や医師への相談等)
最近ではご高齢者向けの大きい文字の本もあり見やすいと好評のため、今後増やしていく予定です。

これからも本好きなご入居者様が少しでも楽しんでいただけるよう一層書籍は充実して参ります。

「毎日が笑顔で過ごせるホーム」を目指して

介護付きホーム そんぽの家 石神井公園
ホーム長 小澤 史典

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