ホーム長としてできること
2020年6月10日
こんにちは、ホーム長の川越です。3月新型コロナウイルスの発生により、日本中が不安になりました。ステイホームとなり、できる限り外出を控えるようになりましたが、我々24時間運営している介護施設においては、そうはいきません。変わらずご入居者様のケアをさせて頂いております。
3月様々な事を想定しました。ホームで感染が出た場合はどうするべきか。ホーム長川越が感染した場合はどうしていくべきか。考えるだけで恐怖でした。
介護施設として普段から感染症対策は徹底している為、その辺は問題なく普段よりも徹底的に感染症対応を強化し、実践していきました。
心配だったのが感染リスクを抑えるために、世間ではできる限り在宅勤務を推奨している中、出勤したくないという職員さんや、お子さんなどのお世話で出勤できなくなってしまう職員さんが多く出てしまうのではないかという事でした。
6月の現時点で石神井公園の職員さんは皆さん元気に勤務してくれています。本当に感謝しかありません。緊急事態宣言が出された際の会社の対応もとても早く助かりました。出勤者には1日3,000円の手当支給や、特別有給休暇の付与のバックアップも助かりました。
まだまだ高齢者施設としては継続して感染症対策を実施していきますが、「ホーム長としてできること」としてまずは職員さんに感謝の気持ちを届けたいと思います。いつもホームを守ってくださりありがとうございます。お菓子のプレゼントをさせて頂きました。
介護付きホーム そんぽの家 石神井公園
ホーム長 川越哲平
