認知症高齢者の気持ちを理解してみよう ~体験型研修~
2020年2月18日
夢見ヶ崎地域包括支援センターご協力のもと、
そんぽの家新川崎にて認知症研修が行われました。
研修に参加された方は介護現場で勤務される方は勿論のこと、
民生委員さんや高齢者と関わりのある方、興味関心がある方など
約40名集まっての研修となりました。
研修講師は神奈川県介護福祉士会副会長であり
認知症介護指導者の川原俊一郎氏です。
認知症研修は数知れず存在していると思いますが、
今回は食事介助を通して学ぶ体験型研修です。
普段、食事介助を行う側の人間が食事介助を受けるとなるとどうなるか?
参加者は改めて「人としての気持ち」を再確認させられたことと思います。
現時点では認知症を防ぐ方法は無いかも知れませんが、
進行を遅らせたりすることは可能です。
そのためには現場にいる私たちが正しい認知症知識を習得し、
継続的に実践していかなければなりません。
最近は各メディアから認知症やMCI(軽度認知障害)というワードが
多く発信されておりますがまだまだ広く知られている、
というところまでは届いてないと思われます。
そういったことからも私たちの生活の場でもある幸区南加瀬・小倉地区は
これからも変わらずに夢見ヶ崎地域包括支援センターを中心として
認知症やMCIの正しき理解を広げていくため活動して参ります。
◆施設見学のご案内◆
そんぽの家新川崎(幸区南加瀬5丁目12-14)では施設内見学を承っております。
TEL:044-580-3551
◆交通機関でお越しの場合◆
JR「川崎」駅西口57番乗り場から、臨港バス『矢向末吉橋循環』川56系統(乗車時間約15分)で、
「南加瀬交番前」バス停下車、徒歩約5分。
JR横須賀線「新川崎」駅から、川崎市バス『江川町行き』川83・川55系統(乗車時間約10分)で、
「南加瀬交番前」バス停下車、徒歩約5分。
東急「日吉」駅東口や「綱島」駅から、東急バス「樋橋」バス停下車、徒歩約5分。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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