ＢＣＰ訓練
2024年10月4日
BCPとは
「Business Continuity Plan」の頭文字を取った言葉で「事業継続計画」のことです。
BCPは自然災害などの緊急事態発生時に施設運営を行う上で被害を最小限に抑えながら、
事業の早期復旧・継続を目指す計画を指します。
施設従業員がBCP訓練を経験することで自分の役割が明確になり、
必要な行動を把握しやすくなります。
本日は2回目の訓練となります。
①非常食の炊き出し
②停電時の対応確認としてポータブル蓄電池使用
③水が使用できない時を想定して簡易トイレ使用
④感染症対応時のオペレーション確認
⑤訓練を終えての振り返りと意見交換
実際に非常食を作って食べてみての訓練では、
・実際の訓練と想定とでは時間のズレが生じた
・人生でカセットコンロにボンベを付けたことがない人がいた
・有事の際は敷地内のどこでカセットコンロを使用できるか?
・お湯ではなくても水で調理可能だが時間がかかる
などの声があがりました。
緊急事態というのは起こらない方がもちろん良いわけですが、
起きてしまって皆が困らないためには訓練が必要不可欠です。
訓練を終えての振り返りと意見交換では職員間で有意義な時間を過ごせました。
～施設見学お待ちしております～
SOMPOケア株式会社
そんぽの家 横浜神大寺
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