介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 大和ホームだより

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ホームの日常

分かり合えること。

2025年4月19日

最期の時まで自分らしく過ごすための取り組み、「夢結いノート」の会を開催致しました。

ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
そんぽの家大和、看護師/機能訓練指導員/イベント担当の佐久照武です。

そんぽの家大和ではこの取り組みをグループワーク方式で行っております。

最初の質問は、「もしも自分の考えや気持ちが伝えられなくなった時、あなたの代わりに治療方針について判断してくれる人はどなたですか?」です。

殆どの方が、子や兄弟と答えられました。

また、既に思いを伝えてもあるそうです。
これが大事です。

自分だけが分かっていればよいのではなく、粗方でも相手に伝える、話し合うことが次に繋がってきます。

発表もすっかり慣れた様子です。

2つ目は、「もしも病名や病状がとても重いものだったら、説明はどのくらい望みますか?」という問いに答えていただきました。

これは、すべて伝えてほしい方と余命は伝えてほしくない方に分かれました。

「覚悟はできています」、「余命を宣告されるのは怖い」が、それぞれの理由でした。

話の流れから、ご主人が亡くなった時のお話をお聞きしました。
「癌が見付かって、医師から告知しないように言われました。最後まで嘘をつき通しました。主人が亡くなってから主人が書いていた日記帳を見たら、主人は全てを知っていました。」

嘘をつき通した妻と、知っていながらもそれを責めなかったご主人。
簡単に言ってはいけないけれど、素敵なお話です。

記憶の紐をそっと解くように、皆様話してくださいました。

同じような境遇であるからこそ、このような場で安心して話すことができる。
聞き手側も、それを優しく受け止められる。

そんな環境下で、「夢結いノート」は進んでいます。

そんぽの家大和では、随時、ご入居のご相談・ご見学を承っております。
お気軽にお問い合わせください。
【ホーム長】  井上 瑞恵
【副ホーム長】 曾田 将大
【TEL】046-201-0100  【FAX】046-201-0103

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