スタッフが実施する虐待防止研修~
2022年1月11日
こんにちは
ホーム長 深瀬 です。
年が明けて、雪も降り、季節が過ぎていきます。
翌日の朝に雪かきをしたのですが、
もうすでに、凍ってしまって、カチカチで・・・。
1時間半かけて、玄関前しかできませんでした・・・。
もう、お湯をかけてしまおうと。
かけたところは、かえって凍ってしまうという。
ご近所の皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
申し訳ございません。
さて、本日は、新卒の高田さんが虐待研修を実施してくれた様子です。
虐待についてですが、
ラヴィーレ駒沢公園で取り組んでいるユマニチュードとは、
全く逆の発想でおこってしまうものになります。
つまりは、会社で掲げている人間尊重が重要になります。
例えば、『ちょっと待っててください』と言うのも
スピーチロックと言って拘束になってしまいます。
これも、尊敬する方には、絶対言わないことです。
たとえば、尊敬する学校の先生に、そこでちょっと待っててください とは言わないですよね。
だから、虐待は、尊重する気持ちが欠けておこる可能性が高いんです。
そして、もう一つの要因としては、
介護スタッフのストレス度です。
これは、忙しい環境で、ご入居者様のイレギュラーな対応が起こった時など
自分のできる範囲以上のことを求められると、
感情的になってしまうことがあります。
これは、スタッフ同士の支え合いです。
それと、ご入居者様の安全を気を張って守ろうとすると、
限界が来てしまいます。
そのためには、福祉用具の活用や、
転倒のリスクはあるけれど、ご自身で自由に歩かれてしまうことを尊重すること。
そのような考え方をしていかなくてはならないと考えます。
スタッフに、「転倒しないように気をつけて!」と、
安易に言ってしまうことが、
実は虐待を引き起こす芽になるということがあります。
これからも、ご入居者様を尊重して、
ホームにいるみんながいきいきするホームを目指していきます。
髙田さんも、ラヴィーレ駒沢公園に来て、
はじめて皆の前で発表をしてくれました。
新人で新しいことばかりの環境で、一番大変な時だと思います。
みんなでフォローしていくことが大事ですね。
SOMPOケア株式会社
有料老人ホーム
ラヴィーレ駒沢公園
ホーム長 深瀬
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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