楽しいひととき♪~七草粥☆の巻~
2021年1月7日
1月7日の昼食は「七草粥」でした♪
七草粥は正月行事として定着していますが、本来は1月7日の「人日」の日に行われる「人日の節句」の行事で、五節句の一つです(江戸幕府が定めた式日で、1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽をさします)☆
唐の時代には、人日の日に「七種菜羹」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願うようになりました。羹はあつもの、汁という意味です。また、官吏昇進を1月7日に決めたことから、その日の朝に七種菜羹を食べ、立身出世を願ったといいます。
また、7日といえば「松の内(1月1日~1月7日)」の最後の日にあたります。七草粥が定着した背景には、お正月の御馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになりました。
ご入居者様が、いつまでもお元気でいて下さるように♪今日は季節を感じる七草粥に、ご入居者様も美味しそうに召し上がっていました♪
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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