取り組んでいること☆~服薬カップの巻~
2020年6月6日
そんぽの家三浦では、薬を服用する際に、服薬カップを使用する事があります。
落薬が起きるたびに、「どうしたら落薬事故が減るのか」を考え、試行錯誤を繰り返してきました。
毎週開催されるカンファレンスでも、薬の事故が起こるたびに「スタッフ間でのダブルチェック」「日付」「いつの薬(朝・昼・夕・眠前)」「名前・食札・本人確認」「薬を飲み込むまでの確認」を全スタッフで薬の飲み方の確認を、何度も繰り返してきました。・・・それでも・・・慎重に取り扱っていても、薬が床の上に落ちていることがありました・・・。
「絶対に落薬事故をなくすぞ!!!」とスタッフ一丸となり、事故が起きた時に、どうして事故が起きたのか・・・を突き詰めていきました。落ちている薬を確認し、ご入居者様のどなたが飲まれている薬か調べます。飲まれていたご入居者様が分かると、次に、過去の落薬事故と照らし合わせいきました。手の上にのせた薬を口に入れる時に、放り込むように飲まれたり、手元から薬が落ちそうになっていたり等々・・・薬の服用の仕方について、分析をしていきました。
服薬カップを使用すれば、落薬事故が減るかも・・・と。
落薬の可能性があるご入居者様に、服薬カップの使用を開始しました。服薬カップを導入してから数か月が経ちますが、激減・・・ほとんど落薬がなくなりました。
そんぽの家三浦では、ご入居者様が健康であり、安心して過ごせるように、どんなことにも真剣に取り組んでいます!!!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる