カルガモ救出作戦!
2025年5月9日
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
副ホーム長の永澤です。
タイトルを見て何事かと思われるかもしれません。
業務中、窓の外が賑やかなため見ると、
なんとカルガモの赤ちゃんが路上にいました。
全部で11羽です。
ピーピーと可愛らしい鳴き声ですがどこか不安そう。
どうやら、親鳥とはぐれてしまった様子です。
警察官、保育士さん、近隣住民の方々と協力して、
「カルガモ救出作戦」を決行しました。
近隣住民の方より、石神井川に親鳥らしきカルガモがいたと情報提供がありました。
そこまでカルガモを誘導しなければなりません。
ありがたいことに、保育士さんが段ボールを用意して下さいました。
皆で囲いを作り、石神井川までカルガモを追い立てることとしました。
自動車が通らないように警察官が交通規制をして下さり、比較的安全な道中となりました。
もちろん、先陣を切るのは我らがホーム長小澤さんです!
間違いありません!
途中、カゴに入れた方が良いのではないかとお話がありましたので、
ダッシュでホームのカゴを取りに行きました。
中にはしっかりと11羽が納まっています。
流石に可愛いです。
石神井川に架かる橋に到着。
欄干にカゴを置くと、1羽、また1羽と川へ飛び降りていきました。
水面まで5~6メートルの高さでしたが、11羽すべてが無事でした。
赤ちゃんなのにすごい。
作戦成功。
親カルガモとの再会です。
城北公園でおくつろぎの方々も見物にいらっしゃり、歓声を上げておりました。
本当に良かった。
ニュースやバラエティ番組でカルガモの行進を見ることはありますが、
実際にこの目で見るのは初めてでした。貴重な体験です。
また、カルガモ達のために地域の様々な人が一体となることは、どこか心地良く、何とも言えない連帯感がありました。
私たちも地域の一員であり、その繋がりを大切にしなければと思えました。
協力して下さった皆さんに感謝です。
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地下鉄有楽町線・副都心線「氷川台」駅
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TEL:03-5922-6644
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