自立支援のカスタムメイドケア
2020年6月3日
皆様 いかがお過ごしでしょうか。
そんぽの家氷川台 ホーム長 深瀬 です。
こちらの写真ですが、急に何かと思われるかと思いますが、
実は、これ、ご入居者様のカスタムメイドケア
についての話し合いをしている場です。
担当階のスタッフが、集まって話し合いをしております。
事務所内が少し散乱としている様子があり、
大変お恥ずかしいのですが、
一生懸命に話し合いをしている様子があって、
写真を撮ってしまいました。
私たちが、考えるカスタムメイドケアは、
自由を支えるケアです。
自由とは、自立を支えないと なかなか自由を獲得することが難しいです。
たとえば、「自分で好きな時に、好きなものが飲める・食べれる」
これは、少なくともご自身の手で口に運べる能力が必要になります。
それができないと、スタッフの介助を待たなければ、
食べたり、飲めたり、できないのです。
そうならないようにすることが、自由を支えることなんです。
できることを継続して頂くこと。
環境を整えること。
適切な医療を受けること。
そういったことを、お一人おひとりのことを想い、
話し合って 考えていきます。
このことは、なかなか 難しいことです。
本当にこれで良いのか…。
自分たちもいつも迷いながら、取り組んでいます。
でも、ご本人様と ご家族様と
一緒に悩んで考えていくしかないと思っています。
コロナウィルスという、今まで経験の無い状況でもあります。
きっと、迷い、考え続けることで、
紙切れ一枚分くらい成長できるのではないかと思います。
その繰り返しですね。
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ホーム長 深瀬
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