一緒にいるスタッフ と お別れするスタッフ
2020年4月6日
そんぽの家氷川台 ホーム長 深瀬です。
本日は、会社の企画で施設内に掲示するスマイルフォトというのがあり、
2枚良い写真が出来上がりましたので、お知らせしたいと思います。
まず、こちらの1枚目の写真の方は、
いつも明るく、ご入居者様の楽しみや、喜びのために、一生懸命に働いてくれています。
先日は、おいしいコーヒーを飲んでもらいたいと、
自前のコーヒーメーカーを持ってきて、入れたてのコーヒーを作って皆さんに提供してくれています。
ベランダにはチューリップを植えて育ててくれたり、お誕生日カードを作成したり、
この時期には、手作りの加湿器を作る企画をしたりしてくれています。
昨年の夏祭りでは、地域の知り合いで太鼓の方を呼んで、太鼓の生演奏を実現してくれています。
この方が、そんぽの家氷川台を楽しい場にしてくれています。
こちらのスタッフは、優しくて、ご入居者様の心に寄り添ってくれています。
以前に、物忘れがある方が、EV前の椅子に座り、分からなくなり涙をながされておりました。
そんな時に、膝をついて、目を合わせて、ゆっくり話を聴いてくれている姿がありました。
ご入居者様の表情が、だんだんと柔らかくなっておりました。
そんな対応ができるスタッフです。
悲しいお別れもありました。
7年間ケアスタッフとして、働いていた方が、異動となりました。
ケアスタッフから、在宅のケアマネージャーとなります。
ケアマネージャーの仕事はとても大変ですが、在宅のケアマネージャーは本当に力が付くと思います。
頑張ってもらいたいです。
とても優しい方で、ご入居者様からも人気がありました。
大好きだったご入居者様が、最後の日の夜に、事務所に来られて、
いつもはプライベートなことは聞かなかったのですが、
「結婚しているの?」 「どこに住んでいるの?」と そのスタッフに初めて聴いておりました。
少し話をした後に、「じゃあ寝るね」と、そのスタッフの肩に手を置いて、お部屋に戻られていきました。
さみしさ と やさしさ が混ざった気持ちが伝わった瞬間でした。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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