フラワーアレンジメント教室(10月)
2023年10月5日
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
ケアコンダクターの永澤です。
10月のフラワーアレンジメント教室が開催されましたので、その様子をご紹介致します。
講師の方曰く、10月と言えばハロウィーンなので、今回の作品は赤とオレンジの花をカボチャに見立てて構成しているとのこと。
特に目を引くのがこちらのガーベラです。
花言葉は「希望」らしいです。素晴らしい。
大きなタンポポにも見えて綺麗な花だと思いました。
個人的にはこの花が一番のお気に入りです。
こちらが久留米ケイトウという珍しい花。
原産国はインドやアジアの熱帯地域であり、日本で品種改良が進んだ結果、この鮮やかな黄色い花びらを獲得したらしいです。
初めて見聞きする花だったのでとても興味深かったです。
一番カボチャに見えるようなユニークな花だと思いました。
今回は花の本数も多めでしたので、皆様いつにも増して真剣な表情で取り組んでいらっしゃいました。
僅かな角度や配置の違いで完成品の印象が異なりますので、講師の方のアドバイスを受けつつ、細部にまでこだわっている様子でした。
完成した作品とご利用者様のツーショットです。
赤とオレンジの花に鮮烈な印象を受けます。
落ち着いた色の紫の包み紙が対比になっており、より目を引くような色使いだと思いました。
素敵な作品が出来上がり、皆様とても良い表情を浮かべて下さいました。
教室に参加されたO様は、作品をお部屋の靴棚の上に飾っておりました。
少しでも長く色鮮やかな姿を保てるように、早速水やりを行うなど手入れをしっかりと行っていらっしゃいました。
フラワーアレンジメント教室では、季節が移ろうに連れて毎度印象が異なる様々な作品を作っております。
次回11月の作品がどんなものになるのか、今から楽しみにしていらっしゃるご利用者様のお姿もありました。
来月も是非ともご参加いただければと思います。
ケアコンダクター 永澤
