介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 氷川台ホームだより

24H看護
スタッフ
認知症ケア 寝たきり 全室個室 お看取り 病態食
対応
短期利用可 夜間たん吸引 リハビリ
強化ホーム
日中看護
スタッフ
ホスピス
プラン
ミニキッチン
付き
バス付き
ホームの日常

食事量が低下した方の対応について

2022年7月23日

いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。

蒸し暑い日々が続いてますね(;^-^)
本日は、食欲がない、食事量が低下した方の対応方法について。

食欲がない高齢者に対する対応として、
まずは、私たちと同様におかゆなどのあっさりした食べ物の提供を考えます。
また、食欲がない場合は食欲低下の『原因』を考える必要があります。

例えば、私たちの場合、「胃腸がだるい」→胃薬を飲んでみる。
「歯が痛くて…」→歯医者に行き治療をする、痛み止めを飲んでみる。
と状態を周囲に伝えることも、原因に対しての対応をすることもできます。

しかし、認知症などの障害をお持ちの方は、
なぜそうなっているのかを上手に訴えることができない為、
「急に食事を食べなくなった」「もしかして認知症が悪化したのでは?」となってしまいます。
体重やバイタルサインのデータ、時には医療的な検査も必要としますが、
まずは現象を重視した方法で以下のポイントを観ていきます。

①薬の影響はないか
②胃腸の疾患や状態が悪くなっていないか
③食事内容が不満なのでないか
④食事が十分に認識できないのではないか
⑤誤嚥を起こしている為状態が良くないのではないか
⑥麻痺や手の障害の影響はないか
⑦口腔内の影響はないか。
といったポイントとなります。

また、視力の低下により食事が見えづらくなっていたり、義歯が合わなくなっていたり、
あまり好きではない食事が出ていたりといったようなことに気づくことができます。

これらのことから、「いつもと違うな」と気付けるように、
その方の普段の様子を理解しておくことが重要となっております。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
地下鉄有楽町線・副都心線「氷川台」駅
介護付き(有料老人)ホーム
SOMPOケア そんぽの家氷川台
TEL:03-5922-6644
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

資料のダウンロード

お問い合わせ

お電話から
受付時間 9:00 〜18:00(年末年始を除く)