お食事の介助
2021年6月14日
このご入居者様はお食事を召し上がることがとてもお好きな方なのですが、ご自身で召し上がる事が困難になったため、スタッフの方でお食事の介助をさせて頂いております。毎日の表情や飲みこみ確認をしながらゆっくりと召し上がっていただいております。
食事介助はとても大事な援助であることから、初めて関る場合は先輩職員についてもらい嚥下状況(飲みこみの状況)をしっかり確認しながら行います。飲み込みのタイミングや量を間違えると誤嚥性肺炎に繋がってしまいます。
食事介助にはこういった福祉用具を使用します。これも入居者様によっては異なる形状なものを使用します。こちら ごくリープ といって摂食嚥下障害に対して、安全な一口量の提供・機能改善を目的としたスプーンです。筑波メディカルセンター病院の開発協力をを得て、茨城県立医療大学と共同開発されたものです。この写真の右側は低温にして口腔内マッサージにしようでき、右側は一回のすくう量がはかれるようになっています。今後もこのような福祉用具を活用しご入居者様により良い食生活をたのしんでいただくよう努力していこうと思います。SOMPOケア そんぽの家 稲城矢野口
南武線 矢野口駅から徒歩10分
京王線 京王よみうりランド駅から徒歩10分
弁天通りさわやか信用金庫の隣
駅から近く、交通アクセスも良好です
近辺にはショッピングモールもあり買物にも便利な好立地
ご来訪心よりお待ちしています。 副ホーム長 別役大輔
受付時間 9：00 〜18：00（年末年始を除く）
