介護付きホーム（介護付有料老人ホーム）SOMPOケアそんぽの家　稲城矢野口ホームだより

ホームの日常

眠りスキャン

2020年12月22日

SOMPOそんぽの家稲城矢野口ではパラマウントベッド(介護ベッドで国内シェア1位)が販売している『眠りSCAN(スキャン)』という、介護ロボットを導入しました!!

眠りSCANとはマットレスの下に設置したセンサーにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、睡眠状態を把握できるものです。

眠りスキャンを全居室に設置し、活用することでケアプランの改善や、ご入居者さまの生活習慣の改善などに役立てて参ります。

安心な見守りとタイムリーな介護をサポートする「システム」

センサーで得られたご入居者さまの状態を、パソコンや携帯端末でリアルタイムに確認することができます。(入眠状態、呼吸、心拍数、在離床)

また、個別にお知らせの設定をすることが可能となっており、ご入居者さまに合わせた複合的な情報を各端末に的確に発信することができますので、状態変化など、自分自身でも気付かない体調変化を伝えるアシストをしてくれます。

入居者様の状態を一覧表示「リアルタイムモニター機能」

パソコンなどの端末で、施設の各ご入居者さまの状態をリアルタイムに一覧で表示されます。
例えば夜間、各入居者様の睡眠や覚醒状態を確認することで、スタッフは効率的に適宜必要なケアを提供することができます。

【眠りスキャンに期待される効果】

・ご入居者さまの安眠を促進
従来の巡視方法では入室の際、ご入居者さまを起こしてしまう場合がありましたが
直接入室をせず安否が確認できるため、不要な中途覚醒を避けることができます。

・ご入居者さまの生活や行動に合わせた介護
目が覚めているときに合わせて援助を行うことで、介護の優先順位づけ
ご入居者さまの安全・安心、満足度の向上につながるよう努めていきます。