梨園
2020年6月28日
稲城が誇る特産品といえば、真っ先に挙げられるのが「稲城の梨」です。
果汁が豊富で甘味も多く、シャキッとした食感の肉質もよく大変美味しいです!!
シーズン中には、市内の梨園でさまざまな梨が直売され、はるばる市外から買いに来る人たちも多く、大にぎわいとなります。
8月中旬になると、梨の直売所にのぼりが高々と揚がります。
稲城市での梨栽培の歴史は古く、約300年前の元禄年間に長沼村の代官が、山城国(現在の京都府東南部)に出かけた際、「淡雪」という品種の梨苗を持ち帰り植えたことが始まりといわれているようです。
明治中期には本格的な商業栽培が定着し、現在梨の生産量は1,000トンを超え、東京都下最大の梨生産地として、都内の梨栽培を牽引し続けています。
稲城市にある当ホームの隣接地も梨園です。
この写真は当ホームベランダより撮影致しました。
緑の植栽としても綺麗で、シーズンの際には毎年購入を楽しみにされている入居者様もいらっしゃいます。
SOMPOケア
そんぽの家 稲城矢野口
受付時間 9：00 〜18：00（年末年始を除く）
