3月3日は桃の節句でしたね…。
2023年3月5日
こんにちは。
そんぽの家上北台 HP管理者です。
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
一昨日前の3月3日は桃の節句でしたね…。
当日はご入居者様に春らしく桃の節句のお膳をお楽しみいただきました。
桃の節句の由来は…皆さんご存知の方も多いと思いますが概要を掲載させていただきます。
「桃の節句」は、七草・端午・七夕などと並ぶ五節句のひとつ。
本来は「上巳の節句」といい、3月の最初の巳の日を指していましたが、のちに3月3日に定まったとのこと。
「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つと信じられていたことに由来するそうです。
ひな祭りには、子供に災いが降りかからないようにという家族の願いや、人生の幸福が得られる様にという気持ちを込めて、ひな人形を飾るようになったとのことです。
「桃の節句」にまつわる食べ物として…、「ちらし寿司」があるそうです。
平安時代に現在のお寿司の起源とも言われている「なれ寿司」…。
現代に受け継がれていくうちに、より華やかで見栄えのするものに変化していき、やがて今の「ちらし寿司」になったと考えられるそうです。
「桃の節句」にまつわる食べ物として…、「蛤のお吸い物」もありますね。
「蛤のお吸い物」もちらし寿司とセットでよく食べられる料理のひとつですね…。
二枚貝で、対の貝がぴったりと合う…。
このような蛤の特徴は、仲の良い夫婦を表すものとされていて、永遠に仲良く過ごせますように、という願いが込められていると言われています。
「桃の節句」にまつわる食べ物として…、「ひなあられ」もありますね。
「ひな祭り」にひなあられを食べるようになったのは、「ひなあられ」には娘の健康を祈願するという意味が込められているからだそうです。
色々調べると、意味があって風習となっていることが多いですね…。私も大変勉強になりました。
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