今日1月15日は小正月? …小正月とは?
2023年1月15日
こんにちは。
そんぽの家上北台 HP管理者です。
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小正月(こしょうがつ)とは、1月1日を中心とした正月行事「大正月(おおしょうがつ)」に対し、1月15日に行われる行事のことをいうそうです。
地域によっては1月14~16日の3日間や、元日~15日の15日間のことを指す場合もあるとのこと。
かつて日本では、月の満ち欠けを1ヶ月の基準として暮らしており、人々は満月となる旧暦の1月15日に当たる日を”1年の始まり”である正月として祝っていました。
これは昔の日本人が、満月をめでたいものだと考えていたことに由来するそうです。
さて、小正月に食べるといいとされる伝統的な食べ物を調べてみました。
●小豆粥(あずきがゆ)
小正月には、煮た小豆を混ぜて炊いたお粥を食べる風習があります。これは「小豆粥」や「十五日粥」といわれ、新年の季語にもなっています。
なんで小豆粥なの?と思う方は私だけではないでしょう。
それは、“小豆のように赤い色の食べ物は邪気を祓う”と考えられていた中国の古い風習に由来しているのだそうです。
「枕草子」や「土佐日記」にも小豆粥についての記述があるほど、伝統的な食べ物なのです。
これを食べて1年の無病息災を願いましょう。
●おぜんざい
小豆粥の代わりに「おぜんざい」を食べる地域もあるそうです。小豆粥に鏡開きをした鏡餅を入れるという地域も…。
●お団子・お餅
小正月にお団子を食べて無病息災を願うという風習もあるそうです。
これは小正月に行われる火祭り「左義長」「どんど焼き」中に、燃え上がる炎でお団子やお餅を焼いて食べるというものです。
聖なる火で焼いたものを食べ、厄払いや無病息災を願うとの意味があるそうです。
今年も、ご入居者様、ご家族様にとって、良い年でありますように…。
ご面会、ご見学等、ご来訪を心よりお待ちしております。
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