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今月のご当地メニュー! 『富山県 かに飯!! 』…12月9日にご提供!!

2022年12月7日

こんにちは。
そんぽの家上北台 HP管理者です。
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。

今月のご当地メニューを紹介させていただきます。『富山県 かに飯!! 』

日本で蟹を食べ始めたのは西暦700年前後から!? …ビックリです。
万葉集にも載っているそうで歴史がありますね…。

ワタリガニ、タラバガニ、ズワイガニについて、少し触れさせていただきます。

江戸の庶民の味=ワタリガニ。

日本でも昔からズワイガニやタラバガニを全国で食べていたわけではありません。
昔は冷蔵技術がなかったから遠方で獲れたカニを運ぶわけにもいかず地産地消が基本でした。

そのため、江戸の街で食べられていたカニは江戸前の海、つまり東京湾で獲れたワタリガニです。
でも当時、ワタリガニは魚介類の中でもかなり下の部類として取り扱われていたので、お金持ちはあまり食べない庶民の味だったそうです。

高級蟹の代名詞・タラバガニは昔、捨てられていた!?

食用蟹としての歴史が浅いタラバガニ…。タラバガニが食べられるようになったのは明治時代以降だと言われています。
タラバガニが流行り始めたきっかけは、当時盛んに行われていたサケ、マス漁が衰退したからだそうです。

明治時代初期はタラバガニの商品価値は無かったので、浜辺に捨てられていたとか。その後、サケ、マスが不漁となり、
その代わりの水産資源としてタラバガニは一気に台頭してきたそうです。

ズワイガニはどうして特産品になったの?

ズワイガニを食べる機会があまりなかったのは冷蔵技術がなかったからだけではありません。
そもそも昔は水深200mに生息するズワイガニを獲る漁の技術もなかったのです。

その技術が開発されたのが安土桃山時代。重りを付けた網を海の中に沈めて魚やカニを獲る底引き網のような漁が若狭湾で開発されたのです。

これによってズワイガニは福井の特産品として江戸時代の文献にも記載されるほどになりました。これが今でも『越前がに』として全国のカニ好きに愛されているというわけですね。

ワタリガニ、タラバガニ、ズワイガニの入った『富山県 かに飯!! 』…12月9日にご提供!! 乞うご期待!!

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