お食事のお話
2022年1月20日
こんにちは。
そんぽの家上北台 HP管理者です。
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
今回は私たちも毎日食べるお食事の話です。
食事はご入居者さまのバロメーターの一つです。
そんぽの家上北台にご入居される際に伺うことがあります。
「好きな食べ物」と「嫌いな食べ物」です。
ご家族様にはそんなことまで聞くんですねと言われることもあるのですが。
重要な情報の一つなんです。
食事量が減った時に胃腸の調子が悪い、疾患の増悪など、体調がよくないのかなと疑うのですが、他にも 口腔内や入れ歯の問題、嫌なことがあって気分が落ち込んだり、 食事の認識が難しかったり、うつ病にかかっていたり、食事の好みが合わなかったり・・・。
食事量が減る原因は多岐にわたります。
ホームでは献立で決められた食事が毎食提供されます。
また、体調に合わせてご飯をおかゆに変えたり、 ヨーグルトなどの食べやすいものや栄養を取れる補助食品なども提案ができます。
これらは介護者が取り組みを行う流れですが、調子は悪いけど食べ物によっては食べられることも多くみられるのです。
「食事が進んでいませんが何か食べたいものはありますか?」と伺うと、
「今はいらないわね」
「お好きなマグロはいかがですか?」
「それなら食べたいわね」
体調が悪いのにマグロ?と思われるかもしれませんが、皆様も体調は悪いけど好きなものなら食べられるかも?という経験はあるかもしれません。
この質問をする際に「好きな食べ物」と「嫌いな食べ物」の情報が重要になります。
マグロ、お寿司、ケーキ、うどん、ようかん、ゆで卵、アイスクリーム、崎陽軒の鯛めし・・・・・。
あとは私が買いに走るだけでひょっとしたら食事量がUPすることもあるのです。
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多摩都市モノレール 上北台駅にある東大和市の介護付きホーム
SOMPOケア そんぽの家上北台 ～自分らしい人生をあなたに～
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