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★☆50音順介護用語 「て」☆★

2021年11月24日

こんにちは。こちらでは普段介護に馴染みのない方にも分かりやすい様に介護現場でよく使う用語(言葉)を簡潔にご紹介しています(^^)

今回は「て」から始まる言葉で「転倒予防対策」についてです。
日常生活の中での転倒リスクに対しての対策になります。

日常生活での活動を制限すれば安全は保てますがその分自由度が失われてしまい、逆に自由を前面に出して何も対策をしなければ転倒の危険性が高くなってしまいます(*_*)

ですのでしっかりと話し合いを行い、「自由」と「リスク」の落としどころを見つけ対策をしていく事が大切です。

例えば、転倒の原因が足腰の痛みや視力の矯正が上手く出来ていない事によるものなら受診等をおすすめしています。
原因となっているものを取り除く事ができれば転倒リスクの軽減だけでなく生活自体が向上すると思います。

筋力の低下による歩行時のふらつきや、歩行が久しぶりの方の場合はリハビリでの筋力トレーニングや歩行訓練をおすすめしています。

環境整備もとても重要で、その方にとって必要な福祉用具を検討します。移動方法にもよりますが、安定した家具の配置のみで上手くいくパターンや、福祉用具の手すり(レンタルや購入)を設置する事で転倒のリスクを減らして室内を自由に移動される様になる方もいます。

車椅子のブレーキを掛け忘れてしまう方にはリハビリでのブレーキの練習の他、必要があれば自動ブレーキ付き車いすを利用して頂く事で転倒のリスクを減らす事ができます。

リスクを完全になくす事は出来ませんが、その方その方に合わせた転倒予防対策が大切です。

と言う事で今回は「転倒予防対策」についてでした。

ではまた_(._.)_

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