コロナウイルスだけじゃない、冬に流行する感染症
2020年12月1日
冬に流行する感染症は、風邪症状と胃腸炎症状から始まるタイプが多いです。
今回は主に風邪症状についてまとめました。
〇冬の感染症が多い理由
1つはウイルスの感染力が強くなるからです。
冬の乾燥と低い気温がウイルスが好む環境であり、感染力が強まることがあげられます。
2つめは免疫力が低下してしまうことです。
食事や睡眠などの体調管理だけでなく、冬の寒さや乾燥していること、体の水分が不足していることも免疫力の低下につながります。
乾燥していると喉や鼻の粘膜が乾燥し、感染に対する防御反応が弱まってしまいます。
冬は喉が渇きにくく感じるため、気づかないうちに体が水分不足に陥ってしまうことも防御反応を弱めてしまいます。
〇感染を防ぐために以下のことを気にしていきましょう。
こまめに手洗い・うがいをする。
湿度を保つようにする｡
加湿器を使って屋内の湿度を高めることや水分をしっかり摂る。
マスクで喉や鼻の湿った状態を保つ｡
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