福島ひまわり里親プロジェクト始動
2020年6月16日
このプロジェクトは、2011年3月11日に起こった東日本大震災後、福島県の障がい者福祉施設でのお仕事がなくなり、困っていることからなんとか助けたいと始まったプロジェクトです。
里親はひまわりの種を購入し、送られてきた種を育てていきます。ひまわりが開花したら種を採取し、その種を福島へお送ります。
その種は福島の学校・企業とあらゆる場所に無料配布され、復興のシンボルとして大輪の花を咲かせてくれます。
また、種から油を搾り福島県内のバスの燃料にもなります。
そして、種のパック詰めや油を搾る作業を障がい者福祉施設で担う事で、仕事がなく困っていた方に新しいお仕事が生まれる事になります。
全国の50万人の里親が育てた“ひまわり”を福島県で復興のシンボルとして咲かせることによって、雇用・教育・観光に繋げ、また、日本全国と福島の『絆』を深めるプロジェクトになります。
そんぽの家三鷹新川では、このプロジェクトに賛同し里親となりひまわりを育てる事にしました。
今後、ホーム便りにおいて、育って行く様子をご報告できればと思います。
三鷹市 有料老人ホーム SOMPOケア そんぽの家三鷹新川
