久しぶりに職員の紹介です。
2020年7月25日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
介護付有料老人ホーム SOMPOケア そんぽの家鴨宮 ホーム長の肥留間です。
今回は久しぶりに介護スタッフのSM職員の声を紹介したいと思います。
「私はそんぽの家鴨宮に入職して3年になります。
そんぽの家鴨宮に勤める前は、病院でリハビリ助手として介護に7年ほど携わっておりました。病院に勤めているときと違い、実際に1日のご利用者様の援助を行い、食事介助から排泄介助等を行ってみると「大変だ」「しんどい」「面倒だな」と初めはそればかり思い、辞めようかと考えている日々が続きました。ですがめげずに頑張っていると、ある入居者様から「あなたの顔が見れてよかった」「ありがとう」と言葉をいただき、その時は涙が出そうなほど嬉しく、介護職員としての「やりがい」を感じることができました。それ以降、何度となく辛い時期がありましたが、今ではこの仕事がとても好きで、もっともっとご入居者様に寄り添って質の高い介護、援助を行っていきたいと思うようになりました。職員間の関係も良く、とても素敵な職場でもありますので、チームワークを活かし、介護職員としてさらに高見を目指していきたいと思います」。
私は彼に聞いてみました
Q「なぜこの仕事が好きになったのかな?」
A「ただ流れるように業務をして終わりではなく、たとえ短い時間でも個別にお話しして、必要な援助をするなかで、お一人おひとりとの関係が深まり、心が通い合い、気持ちが満たされる気がします。それはこれまでの仕事では感じることができなかったことです。そんな風に感じることができる働き甲斐のある職場にいることを、とてもありがたく思いますし、入居者様や職場の皆さんに感謝したいです」
ここには、お一人おひとりとの関係を大切にして、心を通わせることの価値を知る介護スタッフがいます。入居者様と職員が織りなすアットホームで優しい時間の流れる「そんぽの家鴨宮」に、皆さまもぜひお立ち寄りくださいませ。
皆さまとお会いできる日を、心より楽しみにしております。
