ささえあい懇話会
2019年6月27日
西東京市地域サポート「りんく」が担当する事業「ささえあいネットワーク事業」の懇話会へ参加してきました。
保谷市と田無市が合併して西東京市となった当時、集合住宅などで高齢者の孤独死が発生しました。
そのため、地域ぐるみで孤立死を防ごうと、平成15年よりささえあいネットワーク事業が始まりました。
はじまった当初は、地域包括支援センター8箇所がこの事業を担当し「懇話会」を開催したり、市民に広くPRしたり、研修会の開催などをしていました。
平成20年度からは、地域ぐるみでゆるやかに高齢者を見守るだけではなく、一人暮らしの高齢者を毎週1回の外からの見守りと、
月1回の高齢者宅を訪問して安否確認を行う「訪問見守りサービス」が始まりました。
現在のささえあいネットワーク事業は、①協力員②協力団体③訪問協力員④民生委員⑤地域包括支援センター⑥西東京市⑦地域サポート「りんく」構成員となっており、
平成28年度からは西東京市地域サポート「リンク」がこの事業を担当しています。
懇話会当日は「あなたも狙われている?!詐欺の新たな手口を学び、被害を防ぐ!」をテーマに、
田無警察署防犯課の方を講師にお招きし、詐欺手口の最新情報や被害状況などを教えていただきました。
印象的だったのは「高齢の方の見守りについて考えよう!」というテーマで、
当日参加された方たちと一緒に高齢の方が日常生活で困っていることについてディスカッションをしたことです。
安心して地域で暮らすためにはまだまだ多くの課題が山積みであることを思いさせられました。
これからも地域で安心して暮らしていけるよう我々にできることは何なのかを考えていきたいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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