ケアスタッフの日常
2023年10月20日
ケアスタッフの日常
こんにちは
みなさんは「努力」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?
努力という言葉を聞いても人それぞれ捉え方が違ってくると思います。
ここまでしなければ努力とは言わないなんて明確に線引きしている方もいるかもしれません。
今回はそんな努力についてのお話になります。
近年デジタル化が進み書面での提出物が減ってきています。そんぽの家都賀では、ご利用者様の状態の記録や業務の伝達等もパソコンで入力しています。
その他にも会社への提出物もパソコンで入力するようになりつつあります。
そんぽの家都賀には十数名のケアスタッフがいます。その中でパソコンが苦手なケアスタッフもいます。
とある日にパソコンの苦手なケアスタッフがパソコンに座っているところを目撃しました。
全く動かないので少し様子を伺っていました。
背後から見ると動いていなかったのですが、よく見るとキーボードを人差し指1本で押していました。
文字の入力がローマ字入力になっているので、平仮名1文字を入力するのに2回押さなければいけない時もあり、かなり時間をかけている様子でした。
わからないことは周りに聞き入力が終わると安堵の表情を浮かべていました。
また別の日には経験の浅いケアスタッフが間違ったことを話していた時に、正しい知識を丁寧に教えている姿を見たこともあります。
わからないことを聞いたり、間違ったことを正したり、そういった環境で働けることは素晴らしいことだと思いました。
そんぽの家都賀では、ケアスタッフが一致団結してそれぞれの足りない部分をお互いで補って日々仕事に励んでいます。
※おまけ
とある日にiPhoneで記録を打ち込んでいると後輩がこちらに向かって歩いてきました。
ケアスタッフ「佐原さん何をされていますか?」
私「何って入力をしています」
ケアスタッフ「入力・・・連打ですか?」
私「???」
ケアスタッフ「フリック入力していない人初めて見ました。」
私「これがジェネレーションギャップですか」
仕事の合間にこんな会話をしている日常もあります。そんぽの家都賀のケスタッフの平均年齢は低いらしくジェネレーションギャップを感じることもありますが、それが良い刺激になっている時もあります(^^)
フリック入力ができないブログ担当者でした。次回もお楽しみに(^^)
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