裁縫
2023年7月24日
こんにちは
みなさんは、寝返りをちゃんとうてていますか?
日常生活の中で、寝返りを意識して行う方はあまりいないと思いますが、今回はそんな寝返りについてのお話になります。
寝返りをうたないとどうしてダメなのか?について、簡単にまとめてみました。
・寝返りをうたないと皮膚の同じ部分の圧迫が持続します。
・それを長時間続けていると褥瘡(床ずれ)ができます。
・褥瘡(床ずれ)をそのままにしていると、骨にまで到達する穴ができます。
・そこから細菌が入ると、感染症をおこし重症化のリスクが発生します。
そんな状態にならないように、そんぽの家都賀では自力で寝返りをうてないご利用者様には、定期的に体位変換の支援をしています。
体位変換の補助具で検索すると2～3種類でてきます。
ご利用者様の状態に合わせて、使用する補助具も変わってきます。
そんぽの家都賀では、体位変換のクッションを手作りし、使用しているご利用者様もいらっしゃいます。
私はそんぽの家都賀でしか働いたことがなく、他の施設の状況がわからないのですが、他の施設からきたケアスタッフから体位変換のクッションを手作りしているのは珍しいからブログに載せたらと言ってくれたので、今回載せることにしました。
他のケアスタッフも別の係の業務をこなしている中、ブログの記事の題材を提供してくれているおかげで、ブログの更新を継続させることができているのでとても感謝しています。
話を戻しまして手作りクッションと言われても想像が難しいと思いますので、何点か写真を載せ紹介をしたいと思います。
ちなみに私は裁縫がまったくできないので、手作りクッションのクオリティの高さに驚きました。
縫い目を見てもどこにどう糸を通しているのかわかりませんでした。(笑)
今回は、寝返りの話から裁縫の得意なケアスタッフに向けてフォーカスを当てましたが、そんぽの家都賀には他にもそれぞれ得意分野を持っているケアスタッフがいますので、機会があればそのケアスタッフにフォーカスを当てて紹介していきたいと思っています。
今回は、ここまでとさせていただきます。また次回のブログもお楽しみに。(^^
