ホーム長便り~当社のバイブルのご紹介～
2019年11月7日
今回は全職員が研修で使用する当社のバイブルである「やってますか?100」について皆様にお伝えしたいと思います。
当社は介護業界初、現場と同じ環境で学ぶ「SOMPOケア ユニバーシティ」を設立し、現場さながらの設備で、新卒採用の方、未経験の方はもちろん、経験のある方も、介護をイチから学べます。そして、誰もが介護のスペシャリストを目指せます。
その設備等を使用しての研修が入社後約2週間あります。その研修の際やその後のフォローアップ研修等で使用しているのが「やってますか?100」になります。
「やってますか?100」と少し独特な本のタイトルではありますが、内容は介護を行う上での基本的な技術だけではなく、高齢者介護に臨む上での心構えが記載されております。
その巻頭に記載されているのが「高齢者介護はサービス業」です。
対人サービス業には色々な種類のものがありますが、高齢者介護をしっかりとサービス業と位置づけることで顧客の明確化を図ることができます。
顧客の明確化を行うことで、サービス内容の質の向上を目指すことができます。
最初に接遇やマナーの事を述べているのは、接遇やマナーの習得こそが質の高いサービスの提供に繋がっているからと考えているからです。
そんぽの家隅田公園でも、誰のための援助のなのかを職員と一緒に考え、より良いサービスが提供できるように努めてまいります。
また、ご入居者さまや来訪される方々が気持ちよく感じていただけるように接遇の向上を目指していきます。
